土屋太鳳と言えば、朝ドラ『まれ』のヒロインを演じ一気にブレイクした今大人気の女優さんですよね。
2018年に公開された映画『かさね』では芳根京子と共に主演を務め話題になりました。
今回は『かさね』のネタバレ公開と今後の出演予定の作品についてまとめてみました。
目次
土屋太鳳のプロフィール・出演作品
土屋太鳳(つちやたお)
生年月日:1995年2月3日
出身:東京都
血液型:O型
土屋太鳳は2005年、スーパー・ヒロイン・オーディションで審査員特別賞を受賞し芸能界入りしました。
2008年からはローティーン向けファッション誌『Hana*chu→』専属モデルになり、同年に『トウキョウソナタ』でスクリーンデビューしました。
その他の出演作品は・・・
・TVドラマ『鈴木先生』『下町ロケット』
・NHK連続テレビ小説『おひさま』、『花子とアン』、『まれ』
・映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』『orange オレンジ』『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』『となりの怪物くん』
などがあり、特にここ2年くらいで頻繁に映画やドラマに出演している印象ですね。
土屋太鳳×芳根京子主演『累』主題歌は注目の歌手Aimer。映画主題歌に初挑戦
土屋太鳳と芳根京子のダブル主演で映画化された『累ーかさねー』の主題歌を、今注目の女性歌手Aimerが担当しました。
Aimerは実写映画の主題歌に初挑戦し、新曲『Black Bird』を書き下ろしました。
私自身初めてAimerの歌声を聴いたときは結構衝撃を受けました。
とても引き込まれる歌声でメディアに出るたび反響があるそうです。
映画『かさね』の世界観を後押ししてくれて、絶妙な味が出ています。
土屋太鳳 映画『累-かさね-』はどんな映画?
『累-かさね-』は松浦だるま原作の漫画を実写映画化したもので、土屋太鳳×芳根京子がダブル主演を務めました。
『美醜』をテーマに描く衝撃作です。
淵累(ふちかさね)は、大女優の渕澄世を母親に持ちながらもある出来事がきっかけで、口が裂けたように大きな傷を持ち醜さから強いコンプレックスを抱えながら生きていきます。
累は、母の13回忌の法要の席で、かつて澄世と親交のあった羽生田という男から声をかけられ、澄世から遺された口紅の秘密を知っていると聞きました。
その口紅の秘密とは口紅を塗り口づけを交わすと12時間顔が入れ替わるというものでした。
そのことをを知っている羽生田はある女優と累を引き合わせます。
それが圧倒的美貌を誇る丹沢ニナだったのです。
ニナは容姿に恵まれながらも女優としての芽が出ずにいました。
羽生田は累の中にある、コンプレックスがある自分を認めてもらいたいという欲求と、衆人環視の中で演技をしたいという欲求を見抜いてニナとの入れ替えを持ちかけます。
そして二人は反発し合いながら、互いの短所を補うために口紅の力を使うことになるのです。
土屋太鳳 映画『累-かさね-』のキャストとキャラクターは?
淵累(芳根京子)
顔に大きな傷があり、それがコンプレックスになっています。
醜い容姿のために特殊メイクを施しています。
丹沢ニナ(土屋太鳳)
美貌の誇る女優ですが、女優としての才能が開花しません。
羽生田(浅野忠信)
累の母親・澄世とも縁が深い芸能マネジャーで累の協力者となります。
烏合(横山裕)
ニナが女優を志すきっかけとなった新鋭の演出家。ニナと惹かれ合いますが、これをきっかけに累とニナは対立します。
富士原(村井國夫)
世界的な演出家です。
土屋太鳳 映画『累-かさね-』のネタバレ
土屋太鳳主演の『累-かさね-』のネタバレを書きますので知りたくない方は見ないでくださいね!
先ほど書いたあらすじの続きですが、累はニナの顔を頻繁に借りて、舞台に立ちつづけることによって自信がつき恋人もでき毎日楽しく生活していきます。
物語の中盤に、ニナが発作を起こすと数ヶ月目を覚まさない持病があることが発覚。しかし累はニナを利用し勝手に顔を借りるようになります。
口紅の効果は12時間なので、顔を入れ替えて12時間たつ前にもう一度キスをして時間をリセットしていたのですが、ニナは眠ったふりをして累の舞台の本番の日に口紅をすり替えます。
累はそれに気づかずにいつものようにキスをして舞台に臨みます。
観客の前で累の本当の姿が晒されるのを楽しみにしていたニナですが、累の顔は戻りませんでした。
実は累はニナが口紅をすり替えたことに気づいていて、部屋の時計を5分遅らせていました。
この5分は舞台からはけている時間なのです。
その後屋上で累とニナは言い合いになり、累は舞台を続けるためにニナにキスをしようとしますが、ニナはキスを拒み自分の顔を傷付けようとして二人はもみ合いになり屋上から転落します。
動けなくなったニナに累はキスをして顔を入れ替えます。
ニナは救急車で運ばれましたが、累は無事に舞台を終えたところで物語が終了します。
その後の二人の様子は描かれていないので腑に落ちないと思う人も多いかと思います。
続きは原作漫画に書いてあるそうなので、気になる人は一度読んでみると良いですね!
土屋太鳳 映画『累-かさね-』の感想と評価は?
土屋太鳳主演の『累-かさね-』の評価や感想はどうなのでしょう?
累の劣等感がよく伝わり、舞台の場面は本当に劇場に行っているかのような感覚になる程完成度の高い作品になっていて、最後の二人の結末をあえて描かず余韻を残した終わり方も高評価のようです!
見た後に自分を見つめ直したり色々と考えさせられる映画との声もありました。
私はまだ見れていませんが、いつも明るい役のイメージの土屋太鳳と芳根京子のダークな感じのお芝居が見てみたいなぁと思いました。
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鏡合わせなニナと累の関係
『累-かさね-』は日本映画では珍しく、象徴的に鏡が使用された作品になっています。
それはニナと累が鏡合わせのようなキャラクターだからです。対照的な二人ですが同一的で鏡のような関係なのです。
土屋太鳳と芳根京子のキスを見つめる
こちらは現在調査中ですので分かり次第追記します。
すべては羽生田の死者蘇生の人体実験場
こちらは現在調査中ですので分かり次第追記します。
ニナと累の融合体:サロメとは?
こちらは現在調査中ですので分かり次第追記します。
烏合いをめぐる三角関係と魔法の口紅
こちらは現在調査中ですので分かり次第追記します。
土屋太鳳 今後の出演情報は?
土屋太鳳は映画やドラマに引っ張りだこですが、今後出演予定の作品はあるのでしょうか?
現在はTBSのドラマ『下町ロケット』に出演中です。
今後は2018年12月14日公開予定の『春待つ僕ら』、2019年2月1日公開予定の『七つの会議』が決まっています。
さすが売れっ子女優!常に出演作がありますね。
土屋太鳳のイメージは優等生でお利口さんという感じだったのですが、『累-かさねー』のニナを演じたことにより一気にイメージが変わった人が多いのではないでしょうか?
嫌な女の役もピッタリはまるなんて、演技力が高い証拠ですよね!
土屋太鳳 映画「かさね」ネタバレ公開!今後の出演予定を調べてみたら出過ぎ確定?まとめ
土屋太鳳についての記事はいかがでしたか?
『累-かさね-』について調べてみて、土屋太鳳がどんなお芝居をしているのかとても気になり見てみたいと思いました。
今後も多数の出演作品も決まっており、勢いは留まる事を知りません!
これからも幅広い役柄を演じて行って欲しいですね☆
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