伊勢神宮は三重県にありますが、パワースポットとしても知られていて、ご利益があるとして初詣に訪れる参拝者もとても多いです。
来年こそは初詣に!と思っている方のために伊勢神宮初詣の混雑状況や、時間、それに期間などについてもまとめてみました!
目次
伊勢神宮2019の初詣について
伊勢神宮の初詣の基本についてまずはご紹介させていただきます!
・伊勢神宮初詣のアクセス方法
伊勢神宮の所在地
内宮(皇大神宮)三重県伊勢市宇治館町1
外宮(豊受大神宮)三重県伊勢市豊川町279
お問い合わせ先:神宮司庁
〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
電話(代表) : 0596-24-1111(午前8時30分~午後4時30分)
【電車】
近鉄特急宇治山田駅から外宮まで徒歩10分くらい
JR快速伊勢駅から外宮まで徒歩5分
外宮から内宮まではタクシーやバスでおよそ10分、歩くと50分くらいかかります。
【自動車】
内宮には伊勢自動車道伊勢インター、または伊勢西インターからおよそ5分
外宮には伊勢自動車道伊勢西インターからおよそ5分
ただしこれらは通常の場合で、初詣のピークにはインターチェンジから降りるにも大渋滞が予想されます。
そのため初詣のときには「パーク&バスライド」というものがあります。
【パーク&バスライド】
これは少し離れた駐車場に車を停めて、そこからシャトルバスに乗って行くというもので、料金は乗用車1台につき1,000円!家族や友人同士なら、これはかなりお得じゃないですか?
道路混むんじゃないの?とお疑いの方、ご安心ください。優先レーンがあり、そこをバスが走るので渋滞に巻き込まれる心配はありません!
大晦日の夜から正月三が日、他にも混雑が予想されるときに実施されるようなので、ぜひご利用ください。
・伊勢神宮の初詣の参拝者数
伊勢神宮初詣の参拝者は、だいたい毎年50万人前後のようですね。中でも内宮の参拝者の方が多いようです。
2018年はちょっと少なくて48万人を少し超えたくらいだったみたいです。
というのも混雑するのが人々に知られ、混雑を回避するためにちょっと遅く初詣そする人が増えたからかも・・・とも言われているみたいですね。
大晦日から並んでできるだけ早く参拝を、という人もいれば、三が日に行きたいと思う人もいれば、松の内の7日まで、さらには小正月の1月15日までに・・・という人もいます。
ちなみに大雑把なわたしは、その年に初めて行くのが初詣!(笑)としているのであまり早く行くことにはこだわっていません。
いつ行くかは人それぞれだと思うので、伊勢神宮の教えである「感謝の気持ち」を持って初詣をしようと思っています。
・伊勢神宮初詣の開門と閉門時間は?
伊勢神宮初詣のときは長い時間門が解放されます。
12月31日夕方5時から1月4日夜10時までは解放されっ放しとなります。
三が日はいつ行っても参拝できるっていうのは嬉しいですよね♪
続いて1月5日は朝5時から夜10時まで、6日以降は朝5時から夕方6時までが開門されています。
6日以降は夜の参拝はできませんので、ご注意くださいね。
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出かけ先でもリアルタイムでスマホで見れるので暇つぶしができます。
・伊勢神宮の参拝で大事なのは?
伊勢神宮には「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」と呼ばれるものがあり、外宮から先に参拝するのがしきたりになっていて、ご利益があるとされています。
まずは手水で手を洗い口をすすぎましょう。
参拝の作法は二拝二拍手一拝です。
そして大事なのは、まず最初に神様への感謝の気持ちを伝えることです。
いきなり「今年も良い年でありますように」とお願いするのではなく、まずは感謝の気持ちでお詣りするようにしましょう。
伊勢神宮初詣2019の混雑予想
伊勢神宮の初詣に行きたいけど、あまり混雑してるのはちょっと・・・という方のために、混雑状況を予想してみました。
混雑苦手なからの参考になれば嬉しいです。
・伊勢神宮の初詣の交通規制と駐車場の混雑状況
伊勢神宮の初詣は交通規制がかかり、伊勢ICでは利用制限まであり、これまでには大晦日の夜から元旦の夕方まで、さらに1月2日から5日までと、次の土日は朝から夕方まで規制されたことがあります。
これは参拝者のほかに帰省の方もいるためなのです。
そして駐車場については、伊勢神宮はかなりの台数が停めれる駐車場がありますが、ここも必ず混雑します。
比較的混雑が緩和される早朝か夜がオススメです。
・伊勢神宮初詣での混雑する時間帯予想もっとも混むのは昼?夜?
伊勢初詣のもっとも混雑する時間帯をズバリお教えしましょう!
まずは大晦日の深夜から元旦の早朝にかけての夜10時くらいから明け方くらいまでです。
だいたい朝4時を過ぎると少し落ち着いてきて、次のピークが元旦の午前11時から夕方くらいまで。
この時間帯は
いったいいつ参拝できるのおおおお(泣
なんてことになるかもしれないので、覚悟の上お出かけください。
また三が日もお昼前から午後3時くらいまでは、参拝するまで2〜3時間待つかもしれません。
比較的に夜と早朝は混雑が緩むので、混雑を回避するなら日中を避けるようにしましょう。
ただし、7日以降は夕方6時で閉門になるので、早朝の参拝をお勧めします♪
・伊勢神宮初詣でらくらく伊勢もうでの混雑予想日は?
伊勢神宮初詣の混雑を予想するサイトをご紹介しましょう。
それは「らくらく伊勢もうで」というサイトで、初詣に限らず参拝者の混雑状況を予想しているサイトです。
そのサイトによると、12月30日から激しく混雑だと予想、この激しい混雑は1月6日(日)まで続きます。
1月7〜8日がかなり混雑の予想で、1月いっぱいは平日が混雑、ほぼ土日が激しい混雑を予想しています。
また、1月4日は毎年内閣総理大臣と農林水産大臣が参拝する慣例になっているので、このときも規制がかかることが予想されます。
今現在そのサイトでは来年4月までの予想が掲載されているので、ぜひ初詣に行く際の目安にしてみてください。
・伊勢神宮初詣の混雑はいつまで続くのか
伊勢神宮初詣の混雑は、三が日を過ぎればOK?
いえいえ、2019年は6日が日曜日なので、日曜日までは混雑します。
じゃ、7日以降ならOK?
甘い! 8日までのお昼前後はまず混雑すると思ってください。
どうしてもお昼の時間帯に行きたい! という混雑嫌いの方は、1月9日以降の平日を狙いましょう。
ま、元旦の初詣の混雑も初詣の醍醐味のひとつでもあるので、ゆっくり待ちながら参拝するのもありかな?なんて思いますけどね。
でも時間のない人にしてみれば、待ち時間も死活問題です(笑)
そういう方は大晦日から三が日にかけてと、土日は避けるようにしてください。
伊勢神宮初詣2019の混雑する時間帯は?参拝するならどの時間がいい?のまとめ
伊勢神宮初詣2019の混雑する時間帯は、12月31日の夜10時くらいから元旦の明け方までと、元旦のお昼前から夕方まで、次の混雑が三が日のお昼前後となります。
混雑を避けるなら、早朝か夜に参拝するのがいいかもしれません。
2019年は1月4〜6日もお昼前後は混雑が予想されるので、できればお昼前後を外すのがいいでしょう。
こんなに混雑するということは、それだけ人気が高いという証拠です。
2019年の新年は、伊勢神宮の初詣でスタートしてみてはいかがでしょうか。
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